ブログ運営した人なら誰でも1度は通るGoogle adsenseの審査。
たくさんの審査通ったブログで、
「記事20個で通った」
「コピーコンテンツの削除した」
「記事のタイトル変更やキーワードなど内容を書き足した」
などなどとたくさん記事のリライトに苦労していた記事はあったので、記事数40個程度、1000文字程度できちんと書けば大丈夫だろうと、申請を出しました。 今回はadsense審査にあることをしただけで、審査に通ったという事例を紹介します。
40記事書いても審査に通らなかった
結果、なんどやっても審査に通らない。理由がわからない。
拒否された理由をGoogleのアカウントから確認してみると、Googleから「価値の低い広告枠」という理由で拒否されたと。
AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには Google 広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。
引用:https://support.google.com/adsense/thread/2538789?hl=ja
おかしい。広告比率も高くないし、文字数は少なくとも1000文字はすべて超えていた。
エラーはコピーコンテンツらしきものがたくさんあるわけでもない。
Googleのウェブマスター向けガイドラインを見る
一応、ウェブマスター向けガイドラインを見なおした。
コンテンツの自動生成
リンク プログラムへの参加
オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しないページの作成
クローキング
不正なリダイレクト
隠しテキストや隠しリンク
誘導ページ
コンテンツの無断複製
十分な付加価値のないアフィリエイト サイト
ページへのコンテンツに関係のないキーワードの詰め込み
フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページの作成
リッチ スニペット マークアップの悪用
Google への自動化されたクエリの送信
引用:https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
が、気に掛かるものはほとんどない。
どういうことだ、、、?
最低限やるべきことを調べてみた
思えば最低限やるべきこととかあるんじゃないかと思い、「Google adsense 審査 チェックリスト」「Google adsense 審査 最低限」などでググった。
おや、ちらほら、お問い合わせフォームとプライバシーポリシーは設置した方がいいというコメントがある。
お問い合わせフォームはGoogleフォーム、プライバシーポリシーはテンプレでいいということだったので、それぞれ固定ページを用意してフッターとサイドバーにリンク貼った。
よしこれで、ダメ元で一回やってみよう。もちろんこの間、コンテンツの更新はしていない。
結果
通った。
いったいGoogleの「価値の低い広告枠」のアドバイスはいったいなにを意味してたんだ。
実は必須?お問い合わせフォームとプライバシーポリシー
GDPR(欧州一般データ保護規則)の件もあり、プライバシーポリシーやユーザからの問い合わせに対して要求が高くなっているのかもしれない。 なにはともあれ、Adsenseの審査にはお問い合わせフォームとプライバシーポリシーの設置は必須になったのかもしれない。