現場で働くエンジニアの私がTechAcademyのいいところ・特徴をまとめてみました。
- TechAcademyってどうなの?
- 他のサービスと比べて何がいいの?
- 実際おすすめなの?
サービスをみて感じた肌感を中心に紹介していきたいと思います。
現役エンジニアがTechAcademyの評判をレビューした【独学プログラミング】
TechAcademyの概要
特徴
プログラミングの学習テキストをみて、課題を提出していくスタイルです。 課題ごとに作ったプログラムをエンジニアを添削していくので、大学の講義のようなスタイルですね。
- オンライン完結型、課題実践のカリキュラム
- 未経験からプロを育てることに特化
- 1人のエンジニアがメンターとしてひとりひとりをサポート
- 教材で課題を解き添削していく実践重視のカリキュラム
- 異業種からエンジニア転職に成功した実績多い
- 週2回メンターと進捗を共有して、不明点を解消する
- プログラミング言語と、エンジニアに必要な周辺技術を学ぶことができる
コース一覧
コースはすごく豊富な印象です。 ブロックチェーンのコースがあったり、UI/UXとwebディレクション、webマーケティングがキチンと別々のコースに別れているのもコース設計が丁寧に感じました。
【2019年5月提供中のコース】
・Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)
・PHP/Laravelコース
・Pythonコース
・フロントエンドコース
・WordPressコース
・iPhoneアプリコース
・Androidアプリコース
・Unityコース
・はじめてのプログラミングコース
・Webデザインコース
・UI/UXデザインコース
・Webディレクションコース
・Webマーケティングコース
・Javaエンジニアコース
・ブロックチェーンコース
・Node.jsコース
・Scalaコース
これを見ても何を選んでいいのかわからないと思った方はこちらの記事に書いてある通りですが、 はじめてフリーランスエンジニアを目指す場合はWebアプリケーションコース(Ruby on rails)かPHP/Laravelコースがよいかもしれません。
キャンペーン
今は無料体験やっていて、Webアプリケーション構築のための基本的な仕組みが無料で学べるので、実際に試してから選びたい人にはおすすめです。
オンラインブートキャンプ 無料体験の詳細を見る
いいと思ったところ
自宅にいながらオンライン完結で勉強できる
仕事終わりや朝の通期などのスキマ時間で学習することができます。
受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく
オンラインのデメリットでありそうな「対面のコミュニケーションができない」ということはなく、メンターがつくことで週に2回、相談の機会を得られます。
提出する課題について直接相談をしたり、質問ができたりするので、できなくてつまづくことは少ないですね。
チャットで質問すればすぐに回答が返ってくる
平日15:00~23:00の間であれば、チャットでメンターのエンジニアに質問ができます。 不明な点を気軽に質問できるのはいいですね。
オリジナルサービスやオリジナルアプリなどの開発までサポート
個人的には、このサポートが最もよいなと思いました。
最初は自分でプログラミングして0からサービスを作ると、ものすごいつまづくと思いますが、
その過程で分からない点をどんどん解消できるのは魅力的です。
即戦力になるサポートが豊富
2番目にいいところは、エンジニアに必要な言語以外の周辺技術(SQLや開発に必要なツール群など)も学べるのがいいなと思いました。
エンジニアの就職には、言語の経験と同じくらい、開発に必要なコード管理ツールやサーバの立ち上げなど、かなり幅広いスキルが求められる場合が多いです。
また、コース終了後は転職の際に必要なポートフォリオ(オリジナルのサービスなど、アピールするもの)を作ることもできるので、
なので、エンジニアとして働くまでのサポートが充実している印象を受けました。
こんな人におすすめ
- 転職サポートを受けて自分だけのアウトプットを作りたい
- 定期的に現役のエンジニアに対面で質問したい
- オンラインで自分のペースで進めたい
ランキング
あくまで所感ですので参考程度に。
がっちり寄り添うサポート:★★★☆☆
教材のクオリティ:★★★★☆
転職サポート:★★★★☆
まとめ
Techacademyは転職に有利で実践的なサービスだなという印象を感じました。 一方、サポートに関しては少々弱い(逆に、自分で考える環境を作る発想もあるが)印象で、初学者の中ではかなり自走できる人向けのスクールだなという印象でした。