【Anker】世界初、Android TV搭載のモバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule ll」がスペック高すぎる
今週はスマートデバイスがかなり発売されますね。 ついにAnker社から、2019年6月7日(金)よりモバイルプロジェクター「Anker Nebula Capsule ll」が発売されます。
Anker Nebula Capsule ll
世界で初めてGoogleが提供するAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクターです。Android TVはスマートテレビのプラットフォームなので いうなれば、スマートディスプレイの小さいプロジェクター版です。
他にも、かなり機能が盛りだくさんです。
- Android TVをモバイルプロジェクターとして世界で初めて搭載
- 動画や音楽、ゲーム等3,600以上のアプリを自由に追加できる
- Scan-Speak®社のスピーカーを搭載
- 最大100インチの大画面高画質スクリーン
TV・スマートフォン・スピーカー・ゲーム機・PCモニターの5役をこなす、万能エンタメスマートデバイスという印象です。
ライフスタイルを変えるポテンシャルを秘めていそうです。
販売元のAnker社は、スマートフォン・タブレット関連製品でトップクラスの販売実績を誇る中国本社のAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社です。
Amazonおよび一部家電量販店等にて販売開始等にて発売予定です。
これから事前の発売情報を元に、特徴を紐解いてみます。
◆充実なアプリの機能
YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix等を見ることができるよう、Android TV 9.0が搭載されています。
他にもアプリの数は3600以上ということで、充実していますね。
◆サイズ
約150 × 80 mm 場所も取らないし、幅8cmならどこにでも置けるのがいいですね。
◆スクリーン
最大100インチ
画素は1280 x 720 画素ですね。どうしてもプロジェクターだと実ディスプレイには負ける。
プロジェクターは輝度が見え方には大事ですが、前モデル「Anker Nebula Capsule」より同じサイズで明るさは2倍、解像度は1.5倍の720Pに。
前モデルは最大100インチを100ANSIルーメンの明るさで表現できたところ、今回のモデルでは200ANSIルーメンの明るさと720Pの高解像度で映し出せるとのこと。
接続先はHDMIやUSB接続、Wi-Fi、Bluetooth、Chromecastでのワイヤレス接続にも対応している。
ただし、以下、Anker 社からの注意書がありました。
つまり、著作権で保護されたコンテンツはChromecast等を経由では見れず、直接ダウンロードする手間がありそうですね。
注意:Netflix、Amazon Prime Videoが提供する著作権で保護されたコンテンツは、ミラーリングまたはスクリーンキャストすることができません。 これらのコンテンツプロバイダーから著作権で保護されたコンテンツを鑑賞するには、本製品からアプリを直接ダウンロードしてご利用ください。 *1
◆スピーカー
Scan-Speak®社設計のスピーカーを採用しています。
Scan-Speak社は世界中のオーディオファンから厚い信頼を獲得しているデンマークの会社で、自作でクオリティの高いオーディオを作るときに高級スピーカーとしてよく使われているようです。
これだけでも臨場感には期待が持てそうです。
◆オートフォーカス機能搭載
独自のオートフォーカス機能により、即座に投影した映像の傾きや焦点を調整してくれるので、プロジェクターによくある細かい調整等もいりません。
壁や天井、テント等など少々投影が難しい場所でも投影ができます。
◆製品の仕様
特性 | |
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解像度 | 1280 x 720 画素 |
輝度 | 200ANSIルーメン |
充電時間 | 約2.5時間(15V=2A USB Power Deliveryでの充電時) |
再生時間 | 約10時間(Bluetoothスピーカーモード時) |
音楽 | 約10時間(Bluetoothスピーカーモード時) |
接続 | Wi-Fi / HDMI / Bluetooth4.0 / USB Type-A / USB Type-C |
サイズ | 約150 × 80 mm |
重さ | 約740g |
◆販売価格
税込 59,800円
ブランドサイト
Anker公式オンラインストア:https://www.ankerjapan.com