6月12日(水)にスマートディスプレイ「Google Nest Hub」が日本で発売開始されました。
これに応じて、レシピサイト「Nadia」からのレシピコンテンツを連携も開始されています。
「Google Nest Hub」にレシピコンテンツを提供することで、「OK Google, ○○のレシピを教えて」と話しかけるだけで、プロの料理家によるレシピをご覧いただくことができるようになります。
音声案内でレシピの調理方法を読み上げてもらうだけでなく、ディスプレイ上でレシピを見ながら調理が可能に。
CookpadやDelyなどのレシピアプリは閲覧ができても、画面スクロールができなかったり不便がありましたが、 「Google Nest Hub」は音声で操作できるので、調理中で手が離せない時でも画面に触れることなくレシピを見ることができ、調理の時間が更に快適になります。
■Google Nest Hub の評判
Google Nest Hub は、Google アシスタントを搭載した、音声で動作する Google のスマートディスプレイです。 価格は15120円(AmazonのEcho show 5 は9980円)
すでに米国では発売済で、検索ランキングも最近急上昇しています。
検索やYouTube 、カレンダー、マップなど、Google のサービスをディスプレイに表示できます。 自宅の対応スマートデバイスの管理や操作もでき、デジタルフォトフレームとしても利用可能。
■スマートスピーカーと同様の機能を提供
思想はスマートスピーカー+ディスプレイなので、スマートスピーカーと同様に家電の操作も可能。 例えば家電をスマートスピーカーと連携していれば、スマートディスプレイでも操作可能です。
■スマートディスプレイでしかできない便利な利用シーンが流行の鍵?
スマートディスプレイはワクワクしますね。
今の所、有効な利用シーンがそこまで多くない印象です。
今後、1、2回程度の音声発話で動画や写真、地図や路線などを活用したサービスが出てくると思いますが、
有効なキラーアプリがでてくるか、今後も注目していきたいですね。