還元率10%以上!使用シーン別お得クレジットカードの選び方
PayPay,LINEPayなど、キャッシュレスなどで還元率20%も行うキャンペーンが増えていますが、
日常生活で普段からザクザクポイントをためれないか、という思いから
還元率が高くポイントを爆発的に貯める方法を調べました。
今回は利用シーンごとにカードを使い分けるのが正しい戦略と考えて、
どのクレジットカードで買い物すると、どこで使えるポイントがザクザク貯まるかをご紹介します。
もう結論から言うと、百貨店カードorビックカメラのポイントが最強。
次点で楽天カード
海外旅行に行くならマイルカードでマイルをためるのがコスパいいです。
想定する読者
・楽にポイントをたくさんに貯めたい人
・とにかく節約ができればいい人
・普段使っているカードを今一度整理したい人
それではさっそく解説します。
還元率10%の威力
総務省の報告によると、日本の家庭の1月あたりの平均可処分所得が434415円です。
その中で、生活費は313,058円を占めています。
(一人暮らしや4人家族など平均した数字)出典:家計調査年報
つまり、年間の生活費に対して還元率10%程度でポイント貯めると、年間20~30万分に相当します。
カードの選定対象
①還元率
[還元率 クレジット]とかで調べるとわかるのですが、ほとんどが5%に満たないです。
だいたいは還元率1%~数%に満たない。
しかしなかには、10%を超えるものやポイントの2重どりなどで5%になるカードもあるので、今日は5%以上を基本的にご紹介します。
②利用シーン
周りの知人10人に聞いたら9人は確実に知ってると断言できる店舗やサービスを中心に選定。
③特定の商品を謳わない
おおむねその利用シーンなら同じ還元率で貯められるか。
選定対象は以下の条件で選びました。
・還元率重視(10%以上のポイント還元率)
・日常のなかで利用シーンが多い
・商品ごとに還元率はおおむね同じ
結果残ったのが、以下のカードでした。
家電系カード
デパート系カード
Docomo系カード
ネットショップ系カード
各カードの特徴
家電系カード
ビックカメラ、ヨドバシカメラのどちらかと提携したカードですね。
ポイント還元率10%を誇ります。
そして年会費も無料なので、金銭的なデメリットがないです。
利用したポイントは基本的にそれぞれの店舗で利用できます。
楽天ポイント等にも交換できますが、ポイントが減ってしまうのであまりお勧めはしません。
おすすめのカード
ビックカメラSuicaカード
・チャージでも1.5%のJREポイントがたまる
・年会費無料
デパート系カード
デパート系も還元率が10%を超えます。
主に三越、小田急、東急などいわゆる高級デパートですね。
ただし条件として、年間支払額が100万円以上必要だったりするので、利用するデパートが作るカードによるところがあります。
年会費が数千円程度かかる場合もあります。
貯める場所
各種百貨店、百貨店系列デパート
おすすめのカード
東急カード
TOKYU POINT加盟店│東急カード-電車でもお買物でもポイントが貯まる
・東急デパート、東急スーパー、など貯める場所が多い
・初年度年会費無料
・年会費1000円程度
・Pasmo/オートチャージ利用で1%還元
・年間100万以上の利用で10%還元
ネットショップ系カード
楽天市場では5%還元が可能です。 ※amazonは還元率2%で、そこまで高くありません。
楽天カードで楽天市場で買い物をすると、5%貯められます。
必要な品はすべて楽天でそろえる人にはよいです。
番外編(マイル系カード)
いわずとしれた優秀なポイントです。
クレジットカードでマイルをためる場合還元率は1%程度ですが、
ポイントをためる方法がかなり多いので、実質ほぼ無料で海外旅行往復分の航空券が手に入ります。
キャンペーンも多くやってるので、遠出の海外旅行航空券分をすぐに浮かしたい!という人にはお勧めです。
詳しくはこちらの記事に書いています。
まとめ
還元率10%を誇るカードは数少ないながらも存在しています。
ライフスタイルにあった正しいカード選びをしましょう。