近年、オキシトシンというホルモンが「幸せ増幅ホルモン」などと注目を集めています。
今回はオキシトシン をどうしたら高められるのか?を紹介します。
オキシトシン のメリット
オキシトシン は、「幸せホルモン」とも言われていますが、女性にとってはモテホルモンとも言われています。
別名愛情ホルモン、絆ホルモンなどとも言われており、誰かとハグしたとき、誰かと触れ合ったり、可愛いペットに触ったり、感動したときに分泌されるよう。
このホルモンが体内に分泌されると、相手を信頼したり、人間関係を構築する気持ちが高まります。
オキシトシン を分泌することで、相手との信頼関係を構築できて、人間関係がうまくいくといわれています。
周りの人たちに認められ、いい関係を築いていれば、多くの人間関係の悩みは解決されます。
他にもオキシトシンのメリットもまとめると
- 相手との人間関係を構築しやすくなる
- ストレス耐性が高くなる
- 彼氏の浮気を防ぐ
- 親切になる
などなどである。
まさに人間関係に悩む人たちにとって、うってつけのホルモンというわけである。
なぜ今オキシトシンについてまとめたくなったのか?
最大の理由は、現代においては人間関係を構築するのが上手い人が特をしやすいからである。
ん?別に前からそうじゃない?と疑問を持つと思いますが、なぜ現代において一層特をするというと、テクノロジーの進歩で誰でも繋がれる社会になったからですね。
昔は社会階級や住んでいる場所の物理的、経済的制約があった時代は、会う機会が少なくてチャンスが得られなくても、インターネットやSNSを通じて、組織やコミュニティの垣根を越えて、世界中の人達と繋がりやすくなった。
一般の美人にも絡めるし、有名大学出身、モデル、芸能人など、面白い人が評価されてるのは、Youtuberを見ても明らかでしょう。
だからこそ、人たらしな人こそ格差社会の勝者。
周りで幸せそうな人を10人あげろと言われたら、皆が皆、良好な人間関係を構築している。
愛に溢れ、周りから声をかけられ、面白い人が集まり、何よりモテる。
人たらしが最高に一番幸せなんだろうと思う。
じゃあ、本題。
そんな人たらしになれる、オキシトシンを高める方法です。
オキシトシンの増やし方
基本的にはオキシトシンは他者との物理的・精神的な繋がりによって分泌される。
つまり、実際に他者との触れ合いを経て分泌される、のですが、それ以外にも方法はあります。
増やす方法は大別すると人と関わるか人と関わらないの2種類。
①人と関わって増やす方法
- 人と馴れ合う
- 感情を素直に表現する
- 親切を心がける
- おしゃべり
- プレゼントを贈る
- 人に料理を作る
②人と関わらない方法
- 柔らかくふわふわしたものを触る
- ペットを飼う
- ボランティア活動に参加
- 植物の世話をする
まとめると、人と多く関わり、誰かを助けたり、何かしてあげることが大切だという。
ケリー・マクゴニガル教授のTedでも、相手や誰かを助けることが多い人はオキシトシンが分泌されストレス耐性が高いという。
結論としては、人たらしへの道はとても地道な努力を積み重ねるにはなさそう。
ちなみに食べ物から摂取できるのか調べてみたが、どうやらできないよう。
また男性の諸君はモテるためにオキシトシンが必要という説もあるが、
調べたところによるとテストステロンという男性ホルモンとのバランスが大切でオキシトシンばかりたかくてもダメらしい。
参考
「脳の疲れ」がスーッととれる!“癒しホルモン”オキシトシンの増やし方 | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
愛情ホルモン「オキシトシン」は犬と人間が触れ合うことで双方が増加することが判明(オーストラリア研究) : カラパイア
幸せホルモン「オキシトシン」のパワーで社内恋愛を成就させる方法 | キャリアセレブリティ養成ブログ